ここではないどこか

東の京から、今日も大和〈ふるさと〉を思ふ

(雑談)ちむどんどん そして、

 そして、離脱した……

 以前、「朝ドラヒロインらしい」と評した暢子ながら、朝ドラヒロインらしかったのは沖縄編までだったようだ。
 私・つゆこは、暢子の朝ドラヒロインらしい性格の中で「負けん気が強い」を挙げた。
 負けん気が強い朝ドラヒロインは沢山いると思う。『あさが来た』のあさや、沖縄つながりで『純と愛』の純、料理つながりで『ごちそうさん』のめ以子、古くは『はね駒』のりんもそうだったし、『カーネーション』の糸子の負けん気の強さと来たら。
 みんな気が強かった。一方で、純粋さや素直さがあったように思う。

 沖縄編でもその片鱗は見えていたが、暢子は負けん気が強いだけでなく、我も強い。言い方を変えればワガママだ。
 根拠のない自信を振りかざし、素直さや謙虚さに欠けている。思い上がりや目上に対する無礼な振る舞いは、朝ドラヒロインにはしばしばあるが、マイナスな印象を受けがちなポイントを集めて凝縮して暢子ができた感じ。
 見ててイラッとすることがある。
 この感覚は何かに似ている……と思ったら、『まれ』のヒロイン、まれだった。まれも横浜で修行を始めたとき、なんかイラッとすることが度々あった。

 『まれ』はなんとか完走した(中盤以降、倍速で見てたけど……)
 が、『ちむどんどん』は、歌子と賢三を除く比嘉家の面々、特にニーニーとおかあちゃんにもフラストレーションが溜まり、見るのに疲れてしまった。

 内容がもっと共感できて夢中になれるようなものだったら、「まさかやー」は流行語になったかも知れないのに、それよりもネット上で反省会が開かれて「俺たちの」現象とも真逆の方向に進んでいる感がある。

 朝は朝ドラ放送より早い時間に家を出る。8時前には仕事をしているから、朝ドラは録画して帰宅後に見るのだが、大体、暢子に苛々、賢秀にムカムカしてスッキリせずに終わる。
 途中で、罰ゲームかなとまで思うようになり、取り敢えず、土曜日の総集編だけを見ることにした。
 今週は、途中まで本編見てたけど、総集編で良子の夫婦問題全部カットされてた。なんやったんや、あのエピソード。。。

 今回の朝ドラの脚本は、羽原大介さん。『マッサン』の脚本を手掛けた作家さんで、私はこの『マッサン』が好きだったから、最初は結構期待していた。
 ドラマ『とんび』や『昭和元禄落語心中』も好きだった。
 ……何だ。何が違うんだ。
 あれか。オリジナルだからか。原作やモデルがいないからか。
 こんなに期待を裏切られてしまおうとは……

 いやいや、それでもやっぱり房子オーナーは気品溢れていい味を出しているし、キャラブレしつつあるとはいえ智は可愛い(が、暢子にここまで入れ込む魅力が感じられないからなんとも言い難い)。井之脇海君のこの後の活躍にも期待してる。
 けど。
 暫くは総集編で様子を見よう。

 個人的に、歌子には頑張って欲しいし幸せになって欲しいなぁ。
 ……死亡説でてるけど。。。